◎機能水とは?

すべての水は何らかの機能をもっています。

そして、日本機能水学会は、「機能水とは、人為的な処理によって再現性のある有用な機能を獲得した水溶液の中で、処理と機能に関して科学的根拠が明らかにされたもの、及び明らかにされようとしているもの」と定義しています。

 

機能水の例としては、酸性電解水やオゾン水、アルカリイオン水が知られているが、それらのほとんどが人体をはじめとして生物に使われるため、公的な許認可を得ることが求められます。

その為には、「品質(生成原理、生成機器と生成水の規格)」、有効性安全性に関して公に受け入れられる科学的根拠を示すことが必要です。

電解水」はこれらの条件をクリアしている代表的な機能水であり、人にも環境にも優しく有効であることが特徴となっています。

 

 

 

◎電解水の種類

筆者は、大きく分けて下記の4つの項目で分類されると考えてます。

1、生成方法:隔膜(イオン交換膜)と無隔膜方式。

2、PH:酸性と中性、アルカリ性。

3、有効塩素濃度:数ppm~。

4、電解液:食塩水と塩酸水、塩酸水+食塩水。

 

 

 

■ 強酸性電解水:0.2%以下の食塩水を陰極、陽極が隔膜で仕切られた電解槽で電解し、陽極側で出来る次亜塩素酸(有効塩素濃度20~60ppm)を主成分とするPH2.7以下の電解水。

 

■ 弱酸酸性電解水:0.2%以下の食塩水を陰極、陽極が隔膜で仕切られた電解槽で電解し、装置内で陽極電解水と陰極電解水が混合されて生成、PH2.7~5.0 有効塩素濃度が10~60ppm

 

■微酸性電解水:無隔膜方式の電解槽で、2~6%の塩酸水または塩酸と塩化ナトリウム水溶液の混合液を電解、PH5~6.5、有効塩素濃度10~80ppmの次亜塩素酸水溶液。

 

■ 中性電解水:水道水を無隔膜電解槽で電解、PH6.5~7.5、有効塩素濃度 数ppm程度。

 

■ 電解次亜水:無隔膜電解槽で0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液を電解、PH7.5以下のアルカリ電解水。

 

■ 強アルカリ電解水:強酸性電解装置の陰極側で生成されるアルカリ性(PH10.5~11.5)の電解水。

 

■ アルカリイオン水 :アルカリイオン整水器と呼ばれる家庭用電解水生成器(JIS T2004により規定)を用いて、飲料水を電気分解し陰極から生成される弱アルカリ性(ph9~10)の飲用電解水の通称です。生成過程で水素ガスが発生し、飲用弱アルカリ水素水と言うこともできる。胃腸症状の改善効果が認められています。

 

 

 

◎オゾン水

オゾンが溶解した水をオゾン水という。酸化活性が強く、広範な微生物殺菌、脱臭、脱色などの性能を示す。流水洗浄により衛生管理や食材の殺菌などに利用されていますが、使用目的によって好適濃度が異なります。
溶存濃度は30分で半減するので、製造後速やかに使用することが重要です。

 

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