知っていますか?過去10年間に13,400の食中毒が発生し、275,000が食中毒を発症しています。そのうちの87%が、細菌とウィルスが原因で食中毒を起こしています。

うちノロウィルスの発生件数が,374件(全体の25%)、患者数140、650(全体の51%)で約70%の事例で原因食品が特定できていません。

*厚生労働省統計データ

 

あなたは、「除菌・消毒剤」の選び方・使い方でこんな間違いをしていませんか?

・アルコールは効果がありません:ノロウィルスは、他のウィルスや細菌に比べて非常に小さく、少量(10~100個)でも発症する感染力を持っています。エンベロープという細胞膜を持つウィルスは、エタノールや石鹸で容易に破壊することができますが、ノロウィルスはエンベロープを持たないためにエタノールや石鹸の効果が少ない。

 

・次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは異なり効果も違います:

【主成分】

次亜塩素酸水:次亜塩素酸

次亜塩素酸ナトリウム:次亜塩素酸イオン

【PH】

次亜塩素酸水:5~6.5

次亜塩素酸ナトリウム:12以上

【用途】

次亜塩素酸水:手指、器具、空間などの除菌、消臭。

次亜塩素酸ナトリウム:器具、容器に限定的に使える。基本的に漂白剤。

【使い方】

次亜塩素酸水:原液

次亜塩素酸ナトリウム:目的に応じて100~10000倍に希釈して浸け置き使用。

【安全性】

次亜塩素酸水:手荒れ少ない、環境負荷少ない、トリハロメタン生成無し。

次亜塩素酸ナトリウム:手荒れ多い、環境負荷多い、トリハロメタン 生成あり。

 

・PHがアルカリ性になっていませんか?:次亜塩素酸水溶液がアルカリ性の場合、

内部は次亜塩素酸イオンが主になっています。PH7で次亜塩素酸の割合は77.2%、

PH7.5で51.7%、PH8で25.3%、PH9では、わずか3.3%となっています。

次亜塩素酸(HCLO)の殺菌力は次亜塩素酸イオン(CLO-)より80倍高いと言われている。

したがって、消臭・除菌目的なら次亜塩素酸の存在比率が高い酸性域が良いことになります。

(下図参照)

酸乖離乗数グラフ 微酸性電解水協会

※次亜塩素酸(HCLO)の存在比率のPH依存性。

図:微酸性電解水協議会

・石鹸だけの手洗いでは不十分です。

手洗い写真2

電解水で10秒間もみ洗い。

手洗い写真1

石鹸で15秒間もみ洗い後15秒間水道水で洗い流す。

 

次亜塩素酸水の特徴として有機物と即反応する性質があります。手の方面についている汚れ、ゴミなどとすぐに反応してしまい手の皺の溝についている細菌まで次亜塩素酸水が届きません。従って先ず手の表面に付いた汚れを石鹸で洗い流し、その後に次亜塩素酸水で洗い流すのが最も良い方法といえます。

 

 

 

 

 

 

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